暑い日が続いてますね。水分補給をしっかりし、熱中症予防をしましょう。
・・・・しかし、注意点があります。暑いときは、キンキンに冷えた飲み物を一気に体内に流したいところですが、カラダを冷やす原因になります。カラダを冷やすと痩せにくいカラダになってしまいます。
冷えたカラダは代謝が低く脂肪を蓄えやすくなります。食べても太りにくいカラダになるには温めることが重要になります。
今回は、なぜカラダを冷やすと痩せにくくなるかをコラムにしていきたいと思います。
痩せにくいカラダになる原因のひとつに「冷え」があります。
最近は体温が低めの方や手足の先が冷たい方が多くなってきています。
なぜ、「冷え」のある方は痩せにくいのでしょうか。
それは、カラダが冷えていると代謝が上がりにくくなるので、消費するカロリーが少なくなります。そして、冷えが原因で消費出来なかったカロリーが脂肪として蓄えられ、太りやすくなってしまいます。
また、冷えた胃腸ではうまく食べ物を消化することができず、消化の出来ていない食べ物が腸に溜まり、栄養の吸収が悪くなることもあります。脂肪や糖分を燃やすのに必要な栄養素が吸収されなければ、うまく燃やせず痩せにくくなるという悪循環を引き起こしてしまいます。
痩せるためにも、体型を維持するためにも「冷え」を解消し、痩せやすいカラダを手に入れましょう。
「冷え」を解消するには、まずカラダを温めることが大切です。食事の際は出来るだけカラダを温める食べ物を選ぶように心がけましょう。
- スープや味噌汁の温かい汁物
- ショウガやニンニクなどのカラダを温める薬味
- リンゴや鮭などの寒い地域で取れる食材
- ニンジンや大根、かぶなどの土の中で取れる根菜
- 白菜や長ネギ、小松菜、ホウレンソウなどの冬に収穫できる野菜