a386e24b493be5ffce7f9b8cebdcd31c_s夏に向け、A-studioで加圧トレーニングに励む、M君が『この時期になるとビールが美味しくて、お腹だけが痩せない』と嘆いていましたが、この時期の美味しいビールが好きな皆さんに、朗報です。

 

ビールばかり飲んでいると太ってしまう、ビールはダイエットの大敵、ビールを飲むとビールっ腹になる、そんなイメージが強くあると思います。

・・・・・それは本当にビールが原因なのでしょうか?

 

ビール腹の原因はビールではない

ビールを飲みすぎると下腹に脂肪が蓄積しやすいことから、「ビールっ腹」と呼ばれますが、実はビールが原因ではなく、ビールと一緒に食べるおつまみがビールっ腹の原因になるのです。

ビールなどのアルコール類に含まれているカロリーは、”エンプティカロリー”と言って、体内に蓄積されることのないカロリーです。そのため、ビールを飲んで体内に蓄積されるカロリーは1缶350mlあたり約50kcal程度とされています。ビール自体には体内に蓄積されるカロリーは低いのです。

しかし、ビールに含まれている炭酸ガスや苦味の成分は、胃壁が刺激されることにより食欲増進につながります。ビールそのものには蓄積するカロリーが少なくても、おつまみなどの食べ過ぎで、太ってしまうことが多いということです。

カロリーの高いものをつまんでしまうのはなぜでしょう?

ビールに合うおつまみといえば、から揚げ、チーズ、フライドポテト、お好み焼き、焼き鳥、餃子、スナック菓子などのおつまみがあります。実は、これらのおつまみは全て高カロリーの食べ物です。
ビールには苦み成分があり、濃い味付けの料理や油を多大量に使う料理との相性が良いため、ビールを飲むとついつい、カロリーの高い料理に手がのびてしまいます。

ビールを飲んでも太らないようにするには?

太る原因はビールではなく、ビールに合う食べ物によってカロリーを過剰摂取していることが原因なので、食べ物に注意し、工夫すれば摂取カロリーを増えるのを抑えることができます。
枝豆や刺身、冷奴、ノンオイルドレッシングのサラダなどをおつまみにすれば、脂質が少なく低カロリーのため、太りにくくビールに合うおつまみになります。

以前のコラムでも言った通り、低カロリーのおつまみであっても、食べ過ぎてしまうと過剰摂取のため太ってしまいます。また、ビールの飲みすぎも当然、太る原因になります。
ビールはほどほどして、おつまみは低カロリーのものを適量摂取すると良いでしょう。

 

A-studioではカイロプラクティックを中心として加圧トレーニング、美容矯正(骨盤矯正、小顔矯正、姿勢矯正、ダイエット矯正、小尻矯正)、リラクゼーションなど豊富な知識と経験で一人ひとりにあった丁寧な施術でお客様をお迎えします。
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