聞き慣れない『骨盤底筋群』という筋肉をご存知ですか?
お腹には内臓を収める腹腔という大きな袋があります。脊柱起立筋、横隔膜、腹筋群など様々な筋肉で支えています。
その腹腔の底を構成しているのが骨盤底筋群です。
骨盤の底は空洞になっていて、そこに骨盤底筋群がハンモックのように広がり、大腸、膀胱、子宮といった臓器が落ち込まないように支えています。骨盤が歪み、骨盤底筋群が筋力低下すると、腰痛、便秘や生理痛などにも影響します。
骨盤底筋群のゆるみ度チェック
骨盤底筋群は大事な筋肉ですが、ゆるみやすいという弱点があります。
□ 猫背で呼吸が浅くなっている。
□ 5cm以上のハイヒールを履くことが多い。
□ 慢性的な腰痛や肩こりがある。
□ 脚がO脚気味、X脚気味である。
□ 足の指が開きにくい。
□ 膝を曲げてつま先着地で歩いている。
□ おしっこの切れが悪い。
□ 便通が2~3日ないことがある。
□ 生理のリズムが乱れやすい。
□ 顔色が悪く、化粧のノリが良くない。
思い当たる項目が3つ以上の人は要注意!!
骨盤底筋群はからだの奥にあるインナーマッスルなので、動きが意識しにくく、20歳を過ぎる頃から少しずつ衰えてしまいます。
チェックリストで思い当たる項目が多いほど、骨盤底筋群の退化が始まっています。
骨盤を整え、1日3回各5回ほど、息を深く吐きながらお尻の穴を締めるトレーニングを日常生活に取り入れましょう。
A-studioではカイロプラクティックを中心として加圧トレーニング、美容矯正(骨盤、小顔矯正、姿勢矯正、ダイエット矯正)、リラクゼーションなど豊富な知識と経験で一人ひとりにあった丁寧な施術でお客様をお迎えします。
ぜひ、一度、ご相談下さい。